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お知らせ




ケアマネジャー通信⑩【入院したらケアマネジャーは、何してるの?】
〜私たちケアマネジャーは、病院に任せきりではありません〜🍂 「入院したので、しばらくケアマネさんはお休みですよね?」実は、そんなことはありません。 利用者さんが入院されたその日から、ケアマネジャーの仕事は始まっています。 ① まずは病院へ情報提供 入院すると、病院は治療が最優先になります。 ですが、退院後の生活を知っているのは私たちケアマネジャーです。 例えば… ●自宅は段差が多い ●独居で家族は遠方 ●服薬管理が苦手 ●トイレまで10メートルある こうした「生活情報」を病院へ伝えます。 これを怠ると、退院後に困ることが起きやすくなります。 ② 家族への状況確認 入院中は家族も不安でいっぱいです。 ●退院はいつ頃になりそうか ●今後、自宅でみられるか ●施設を考えるべきか こうした思いを整理しながら、一緒に方向性を考えます。 ③ 退院前カンファレンスへの参加 退院が近づくと、病院で会議が開かれます。 医師・看護師・リハビリ職・医療ソーシャルワーカーと共に、 ●どこまで回復しているか?医療処置は必要? ●自宅で安全に暮らせるか? を話し合います。
3月2日


ケアマネジャー通信⑨【介護は「突然始まる!」って本当です】
「うちの、おばあちゃんはまだ大丈夫」そう思っていた家族から、私たちケアマネジャーに相談が入るきっかけは、実はとても突然です。 たとえば •転倒して骨折し、入院した •脳梗塞を、発症し後遺症が残った •認知症が進み、生活リズムが崩れたので日中の活動の場所が必要になった •誤嚥性肺炎で入退院を繰り返すようになった 介護は、少しずつではなく「ある日を境に始まる」ことが多いのが現実です。 ●「何から始めればいいかわからない」 いざ介護が始まると、多くの方がこう言われます。 •何を誰に相談したらいいの? •介護保険サービスって、どう使うの? •家族だけで、見なきゃいけないの? この思いは、何もおかしいことではありません。 介護制度は複雑で、初めての方がすぐ理解できるものではないからです。 🍀ケアマネからのアドバイス① わからないままでも、まず相談して大丈夫です。準備ができていなくても、状況が整理できていなくても構いません。 ●介護は「家族が頑張りすぎる」と続きません 相談が遅れる家庭に共通するのが、 「家族で何とかしようと頑張りすぎている」ことです。これ
1月16日


ケアマネジャー通信⑧感染症流行時の在宅介護生活の注意点
●高齢と家族を守るために知っておきたい医療の話 感染症が流行する時期になると、 「家で過ごしていれば安心」と思われがちですが、高齢者の在宅生活には特有のリスクがあります。特に、基礎疾患のある方や要介護状態の方は、感染症をきっかけに一気に状態が悪化することも少なくありません。 ●なぜ高齢者は感染症で重症化しやすいのか? 医療的な理由① 免疫機能の低下🌱 加齢により、 •ウイルスや細菌に対する抵抗力が弱くなる •発熱などの反応が出にくい そのため、気づいた時には重症化していることがあります。 🍀ケアマネからの視点 「熱がない=大丈夫」ではありません。 元気がない・食べないも重要なサインです。 医療的な理由② 持病の悪化🌱 感染症は、 •心不全 •COPD(慢性閉塞性肺疾患) •糖尿病 •腎疾患 などの基礎疾患を悪化させる引き金になります。 特に心疾患のある方は、 感染 → 発熱 → 心臓への負担増加 → 急激な状態悪化 という経過をたどることがあります。 ●在宅で特に注意したい医療的ポイント ① 「誤嚥性肺炎」のリスク🌱 感染症流行時は体力が
1月16日


ケアマネジャー通信⑦【🌿 自宅で安心して過ごすために】訪問看護ってどんなサービス?
訪問看護ってどんなサービス? 「大きな病気をしたが、病気とは付き合いながら家で過ごしたい」 「自宅で、最期を迎えたい」という希望など、 療養生活を送る方が、主治医の先生の指示に基づいて利用できるサービスです。 🌱 どんな人が利用しているの? •大きな病気があり退院直後等で、体調が安定しない。 •心不全・呼吸器・糖尿病など慢性病がある。 •認知症などの病気があり、身体の変化に気づきにくく、服薬等ができていない。 •医師から「訪問看護を使いましょう」と言われた。 🩺 してくれること“療養生活を守るためのサービス” •血圧・体温などの体調チェック •病気の状態の確認(悪くなっていないか) •傷の手当て・吸引・胃ろう・点滴などの医療ケア •薬の管理・飲み方の相談 •生活の工夫のアドバイス(食事・水分・排せつなど) •医師への報告・連携 •病院の相談 ✨ 訪問看護を使うメリット ✔ 体調の悪化に早く気づける 「いつもと違う」変化を看護師が見逃しません。早めに対応することで、体調の悪化を未然に防ぐことができます。 ✔ 自宅でも安心して療養できる...
2025年12月12日


ケアマネジャー通信⑥【デイサービスとデイケア、どう違うの?】
今回のテーマは「デイサービスとデイケアの違い」についてです。 ケアマネの仕事をしていると、ご家族から必ずといっていいほど聞かれる質問です。デイサービスとデイケアの違いというテーマでお話したいと思います。 実際には、どちらも「通って利用する」点は同じですが、目的・スタッフ体制・提供されるサービスに大きな違いがあります。 📍デイサービス(通所介護) 目的〉 •日常生活を支援し、介護を軽くすること •家族の介護負担を減らすこと •利用者が交流やレクリエーションを楽しみ、心身をリフレッシュすること 提供内容〉 •食事・入浴の介助 •レクリエーション(体操、ゲーム、手工芸など) •簡単な機能訓練(軽い運動、生活リハビリ) •健康チェック(バイタル測定程度) 特徴〉 •医師やリハビリ専門職は常勤していない •「楽しく過ごす場」「安心して通える場」として利用されることが多い 📍デイケア(通所リハビリテーション) 目的〉 •医師の指示のもとでリハビリを行い、心身機能の回復や維持を目指すこと •退院後の在宅生活に向けてサポートすること 提供内容〉...
2025年10月15日


ケアマネジャー通信⑤
今回は「住宅改修って、いつすればいいの?」というテーマです。 ■ 住宅改修は「今の生活に困りごとが出てきたとき」がサインです。 住宅改修というと、「大がかりなリフォーム」のイメージを持たれる方もいますが、 実際は、手すりの取り付けやちょっとした段差の解消など、小さな工事がほとんどです。 では、どんな時にそれが必要になるのでしょうか? ■ 住宅改修を考える“きっかけ”ベスト5 1. お風呂で転びかけた →「浴槽をまたぐのが怖くなった」「濡れた床で滑りそう」 → 浴室内に手すりを設置するだけでも安心感がぐっと違います。 2. トイレで立ち上がるのがしんどい → 「足腰が弱くなってきた」「支えがないと不安」 → L字型の手すりや洋式トイレへの交換で負担を軽減できます。 3. ベッドから玄関まで移動がつらくなった → 「杖では心もとない」「歩行器を使い始めた」 → 玄関の段差をスロープに変更、廊下にも手すり設置を検討しましょう。 4. 退院後に生活スタイルが変わった →「今までできていた動作ができなくなった」 → 病院のリハビリ職と連携し、帰宅前に必
2025年9月9日


ケアマネジャー通信④【ショートステイ】
今回は、介護をされているご家族からよく聞かれる質問のひとつ、 「ショートステイって、どんなときに使えばいいの?」 「どうやって頼むの?」 というテーマでお話ししたいと思います。 〇介護が必要なご家族を支える中で、「少し休みたい」「急な予定ができた」という時、頼りになるのが「ショートステイ」です。 ◆ ショートステイってなに? ショートステイとは、高齢者が短期間だけ介護施設に宿泊して、介護や生活の支援を受けられるサービスです。 介護保険を使って利用でき、数日〜1週間、長ければ1ヶ月など、状況に応じて柔軟に使うことができます。 ◆ どんなときに使うの? 利用理由は人それぞれですが、よくあるケースをいくつかご紹介します。 ・ 家族が休息をとりたい時(レスパイトケア) 介護は長丁場。ずっと介護し続けるのは大変ですよね。 ショートステイは、「ちょっと一息つきたい」というときの助けになります。 ・ 家族の急な用事や冠婚葬祭、出張など 冠婚葬祭や旅行、急な入院など、「この期間だけ介護ができない!」というときにも、短期利用が可能です。 ・介護者が体調不良のと
2025年7月25日


ケアマネジャー通信③(退院後の生活に不安があった方のご相談)
【ケアマネジャー利用ガイド】 退院後の生活に不安があった方の体験談 「退院後に介護が必要かも⋯」と、思ったら 〇体験談🏥 先日、母が長い入院生活を終えて自宅に戻ることになりました。 「退院できる」というのは喜ばしいことなんですが……実は、退院後の介護ってどうすればいいの?と、かなり不安でいっぱいでした。 ◆ 退院が決まった。でも、家での介護ってどうしたら? 母は足の手術をして、2ヶ月ほど入院していました。 お医者さんからは「歩行にはリハビリが必要。しばらくは生活に支援があった方がいいですね」と言われていました。 でも、「支援って何をどうするの?」 「デイサービス?訪問介護?そもそもどこに頼むの?」……正直、何もわからなかったんです。 ◆ 病院の相談員さんが「ケアマネジャー」について教えてくれた そんなとき、病院の医療ソーシャルワーカー(相談員)さんが声をかけてくれました。 「自宅での生活が不安でしたら、ケアマネジャーさんに相談してみませんか?」 最初は「ケアマネ……誰それ?」という感じでしたが、話を聞いてみると、 •介護サービスの内容を一緒に考
2025年7月2日


ケアマネジャー通信②(はじめての利用)
【はじめてのケアマネジャー利用ガイド】 「介護が必要かも…」と思ったら ①:まずは“要介護認定”の申請!! 介護サービスを使うには【要介護認定】が必要です👵👴 📍申請場所:役場の窓口 or 地域包括支援センター 🖊申請者:本人でも家族でもOK 📄必要なもの:介護保険証 ②:調査と医師の意見書📝 👀市の担当者が自宅へ訪問して「どんな手助けが必要か」を調査 🩺かかりつけ医が「医師意見書」を提出 ⏳結果は約1ヶ月後→「要支援」または「要介護」の区分が決まります ③:ケアマネジャーを選ぼう 🧑💼「要介護1以上」と認定されたら、ケアマネジャー(介護支援専門員)と契約 〇在宅介護支援センターすみよしの郷に、ケアマネジャーが在籍しています。 ④:ケアプラン作成📋 ケアマネジャーがご自宅に来て、生活の状況・希望を丁寧に聴き取り 一人ひとりに合った“ケアプラン”を考えます 🛏 たとえば… ・週3回の訪問介護 ・週1のデイサービス ・福祉用具(手すり・ベッドなど)レンタル など ⑤:サービス開始! ・ケアプランに基づいて介護サービスがスター
2025年5月29日


ケアマネジャー通信①(ケアマネってどんなお仕事)
ケアマネジャーは、主に介護を必要とする方の相談に応じ、心身の状況にあった介護サービスが受けられるように連絡・調整など総合的にマネジメントします。 今回は、ブログでケアマネジャーの【ある日の仕事の1日の流れ】を紹介します。 【ある日の1日の流れ】 8時30分: 出勤・朝礼 7人のケアマネジャーでスケジュール確認や情報共有を行います。 9時30分: 病院や利用者宅へ訪問 担当者会議や退院に向けての自宅での生活での不安点や相談に応じます。 12時:昼食・休憩 13時:毎月の利用者さん宅への訪問 担当者の利用者さん宅へ、月1回行う体調や状況確認として訪問し、ケアプランが有効的に実施されているか確認します。 14時:新規利用者さんや家族の相談対応 事務所に来所していただいたり、直接わたくしたちが、ご自宅に訪問します。 15時:連絡調整 役場・地域包括支援センターにおもむき、書類の提出や申請の代行、情報を連携します。 16時:事務作業・電話での相談対応等 事務所に戻り事務作業や電話での相談対応で、ご相談をお伺いしたり、必要な情報の助言を行います。
2025年4月11日
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